ランナーの醍醐味(走るようになってよかったな~と思う時4選)
ランニング中やその前後、また日常生活の中で、
「走るようになってよかったな~」と思う時がよくある。
タタハムの場合、それはどんな時か。
記録とか記憶とか直感を吟味し、4つ厳選したので記します。
★1.特別な体験ができたと実感した時
道さえあれば、タタハムはどこでも走る。
近いところだと近所のランニングコースだったり、遠くだと登山道だったり。
マラソン大会で遠征する時もあれば、ゴールを決めてひとり走る時もある。
ランニングを通じて、色々な景色を見てきた。
タタハムが見てきた景色を、走らない人でも見ることはできる。
だが、例えばその景色を見るために100km走ってきたのと、車を使ってきたのとでは、大きく心境が異なると思う。
100kmは極端な例だが、
自分で走ると決め、自分だけの力で、自分がそこにいるという物語が、ランナーにしか味わえない感慨を生みだすことは間違いない。
それはすぐに感じられる時もあれば、しばらくたった後に感じる時もある。どの道その瞬間は、とてつもない多幸感に包まれる。
★2.自由を感じられた時
タタハムは現在、会社員であり、基本的に週5日は仕事をしている。
仕事をしている間は、仕事に従事しなければならない。
思考は仕事のことに限定され、身体も職種上ずっと椅子に座り、パソコンとにらめっこ。
行動する時も、組織なので報告・連絡・相談(俗にいうホウレンソウ)が必須である。
仕事は嫌いではないが、なんだか心身の自由を封じられている気がする。変に真面目なタタハムは、特にその嫌いがある。
ランニングは社会からの解放。自由の象徴と言っても過言ではない。
全て自分の意志で動いていること、動かせることを実感できる。
思考も身体も自由を手に入れるのだ。
ランニング中は、誰もタタハムを止めることはできない。縛ることも、無論捕らえることもできないだろう。