タタハム冒険記

ランとか登山とか自転車とかその他もろもろ

ランニング失敗談.1 魔の赤信号(ランニング中、急に止まると……)

2020年10月11日
午後1時頃、友人と走るため家を出た。
雨とか仕事とか色々な理由で、4日ぶりくらいのランだった。
走り始めて1km手前、交差点の信号機が赤になった。

 

なんだか嫌な予感がした。

 

信号待ちのため止まる(タタハムは信号待ちの時、駆け足も何もせず突っ立てる派だ)。
信号が変わり、走りだす。
案の定というか、走りだしたら立ち眩みがやってきた。頭がぼーっとして、ユメの中にいるような感覚になる。
タタハムの経験上、動いていればそのうち治ると思ったので、朦朧とした意識のなか走り続けた。
視界は生きているので大丈夫かと思った。
しかし、普段だったら絶対にぶつからない電柱に顔面をぶつけた。次の電柱にもぶつかり、まさかの2連続ヒット。
痛かった。けど、こんなところで痛がってたら恥ずかしいので、何事もなかったかのように走り去る。
そのまま走り続け、ようやく落ち着いてきた。

 

数年も同じような経験があった(これが、タタハムの経験上の話)。
確かスーパー銭湯に向かって走っていた時のこと。
この時も久々のランで、ランニング早々赤信号に止められた。
そしたら心臓が痛くなって、その場でしゃがみこんでしまった
しばらくしたら回復したので、ランニングは続行した。

 

  • タタハムの身に何が起こったのか?

どちらも共通点として、
①久しぶりのランニング(4日以上空けてる)

②走り始めて間もない距離で、赤信号などで止まる

 

調べたところ、以下のように理解した。

普段は血液を身体に循環させるため、心臓が主に動いている。
しかし、運動状態となると、心臓だけでは血液の循環が間に合わなくなる。
なので、他の筋肉も総動員して、血液の循環を促進させる。

そんな中、まだ身体も慣れきってない状態で止まるとどうなるか。
他の筋肉による血液循環が止まり、心臓だけに機能が集中する。
心臓だけの血液循環ではパワー不足であり、その結果、立ち眩み・貧血のような症状が出る。

 

『参考サイト』
Yahoo!知恵袋:マラソンを走った後、すぐに止まってはいけないと聞いた事があるんですけどどうしてですか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1434958639
(閲覧日:2020/10/11)

Sports24:運動後,急に止まるのはやめましょう☆
https://gym-s.jp/article/anemia-2/
(閲覧日:2020/10/11)

 

  • 反省とか

対策:準備運動をする
   最初は軽めに走る
   赤信号で止まりそうになったら歩いて調整する
   毎日走る

応急処置:休む、歩く
NG応急処置:治るまでそのまま走る←理にかなってそうな気がするが、人とか車にぶつかるとシャレにならないのでダメ!!


ランナーの皆さまもお気を付けください。