タタハム冒険記

ランとか登山とか自転車とかその他もろもろ

ランニング失敗談.2 良い経験( ´ ω ` )(大会でシューズ忘れる)

2013年10月5日
千葉県 安房鋸南町で行われた「第5回きょなんアクアスロン」に参加した時のこと。
アクアスロンとは、スイム → ランを続けて行う競技のこと
 
前泊したホテルから車で大会会場へ向かっている最中、ランニングシューズを忘れたことに気づく
 
ラソン大会なのに最も大切なランニングシューズを忘れる……
果たしてそんなことがありえるのだろうか?
 
そんなことは……ありえるのだ。
 
それは、競技スタートまでランニングシューズを履いてない場合に起こる
例えば、この日のように車で大会会場へ向かう時だ。
競技スタート直前まで何を履いているのかというと、クロックスとかサンダルの類である。そっちのが単純にラクだから。
当時のタタハムは、「シューズは必ず身に付けてる物だから絶対忘れる訳がない」とか思っていたのだろう。
履いているのが、チープなカジュアルサンダルだったという事にも気づかずに。
 
・その後、どうなったか?
大会規模が大きいと、出店しているスポーツ店がいくつかあって、ランニングシューズを売っていることがある。
しかし、本大会は(失礼ながら)そのような規模ではなく、出店しているお店はなかった。
また、スタートが午前中ということもあって、開店しているお店を探す時間もなかった。
 
といことで、ランはサンダルで挑むことを決意した(海パンは持っていたので、スイムは問題なかった)。
当時サンダルで走った時の記録が、タタハムのmixiに残っていた。
 
---ここから抜粋---
 
カジュアルサンダルは、見事に私の足を拘束した。
脱げないように足指の力を使う。でも、何度もサンダルが足からすっ飛ぶ。
脱げないように気を遣うばかりで、歩幅が狭まりスピードが出ない。どんどん他の選手に追い抜かされる。
そして、周囲からの変な目線。
 
あまりにも酷かったので、最後の1周(3.3km)はサンダルを手に持ち、裸足で駆け抜けた
足裏は痛かったけど、その1周だけ私は、千葉県南房総に吹く一陣の潮風になることができた。
 
---ここまで---
 
裸足で走ること自体は、脚の健康に良いとタタハムは考えている。
しかし、現代人にそういう習慣はない。裸足で走るのであれば、まずは安全が約束された地面で足を慣らすこと。
ぶっつけ本番で、公道を走るのはオススメできない。
 
・類似した事例
ランニングソックスには、『右』と『左』が決められているタイプのものもある。
大会当日、ソックスを履こうとした時、『左』が2つでてきた。
(2015年7月4日『第5回美ヶ原トレイルラン&ウォークinながわ』にて)
 
・反省
遠征する時は、荷物がとにかく多くなりがち。
分散して持っていこうとすると、確実に何か忘れるので、
大きい箱を一つ用意し、必要なものは全部その中に詰め込むようにしている。
荷物を持って移動する時も、持っていくバッグは一つだけにする。
 
忘れ物しないようしっかり仕組みをつくりましょう。