ランニングを始めたきっかけ
2021年現在、タタハムは約9年くらいランニングを継続している(習慣化、義務化、中毒とも言う)。
これからも、死ぬまで走り続けていると思う。
ところで、タタハムがランニングを始めたきっかけとは何だったのか?
よく思い浮かぶ答えと、記録をベースにまとめてみた。
◆能動的なランニングの起源
最古の記録によると、2011年7月にさかのぼる。
大学4年生のタタハムは、毎日筋トレを始めるようになる。
筋トレメニューは下記の通り
・腕立て 30回
・腹筋 30回
・ランニング 約3km
を毎日
この時のランニングが、タタハムが能動的に走るようになった起源である。
では、そもそもなぜ筋トレを始めたのか。
当時タタハムは弓道部だった。その活動の中で、弓を引くための筋力が必要だと悟ったからである。
……というのは建前であり、手っ取り早く言うと"異性にモテたかった"というのが本音である。
モテるのに必要なのは筋肉だ。容姿でも性格でも知性でもない。
細マッチョになればそれだけでモテると、当時のタタハム(21)は考えていた。
初代ランニングシューズ
ご近所のシュープラザで買ったFILAさん
◆"きっかけ"から"継続"へ
いつしか毎日の筋トレは終わったが(いつ終わったか不明)、ランニングは地味に続けていた。
続けることができた要因は、マラソン大会にエントリーしたことにあると思う。
ある日、入社の準備で市役所へ住民票を発行しに行った時だった。
地元のマラソン大会のポスターを発見した。
「近くでもマラソン大会やってるんだー」というのと、「10km」といういい感じの距離。
せっかく走ってるんだから出てみるか―と、エントリーしてみた。
エントリー費がかかるので、出るならそれなりに結果を出したいと思うようになる。
大会に向けて真面目に……とまでは言わないが、練習を続けるようになった。
そして、2012年1月8日 「第57回 松戸市七草マラソン」に出走。10kmを完走する。
タタハムと応援にきた母上
ユニクロで買ったランニングウェアと名も無きパンツ(ゴム紐緩め)。
手には寒さ対策の白い軍手が握られている。
始めてのマラソン大会の感想について、タタハムはこう記している(記録から要約)。
・思っていた以上に速くゴールできた
・応援の力のすごさ
・応援にきてくれた家族への感謝
・たくさんのランナーがいることの驚き
・順位ではなく目標タイムを切ること、完走することに意味があること
・今後も毎日5kmくらい走ろうと思っていること
・来年もで大会に出る意思があること
・次の目標を明示していること
どうやらこの時点で、ランニングの楽しさに目覚めてしまったようだ。
特に、"思っていた以上に速くゴールできたこと"が、ランニングにおける可能性を感じてしまったのかもしれない。
◆改めて「走るようになったきっかけ」とは
筋トレの一環でランニングをはじめたタタハムは、地元のマラソン大会に出場。
マラソン大会と、その練習を通じてランニングの楽しさを知った。
注)モテたいという下心で筋トレ(ランニング)を始めたことは、深掘りされない限り言わない。
ちなみに、筋トレしてもモテなかった。