タタハム冒険記

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第34回 冨里スイカロードレース

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2017年6月25日(日)

第34回 冨里スイカロードレースに参加しました。

2回目の参加です。運よく2年連続当選しました。
名前の通りスイカ食べれます。スイカ食べ放題です。
レース中には給スイカポイントもあります。
20位以内にはいれば、スイカ 一玉もらえます。
スイカ好きにはたまらん大会です。
 
・装備
シューズ asics ターサージール
⇒柴又100、乗鞍天空マラソンに続きお世話になります。
時計 garmin
 
・当日。レース感想
06:15 酒々井プレミアムアウトレット駐車場着。ここから無料のシャトルバス(07:30まで出てる)に乗って会場に向かいます。まだ駐車場の混雑はなかったです。
09:40 レーススタート。天気は雨
エントリーしたのは10kmの部。
フルマラソンとかウルトラマラソンを走る人にとって、10kmなんて大したことない距離だと思われがち。
確かにゴール後の疲労は、距離の長さに比例する感じはあるけど……距離が短いほどスピードが上がる。
タタハムの場合、フルマラソンの平均ペースは04:20/km(ベストタイムの時)
これが10kmだと、03:45/kmとなる。
単純に、速く走ると苦しくなる。走るという根本的なつらさを感じる。
ちなみに、普段のタタハムのペースは10km未満のコースでも、04:30/km ~ 05:00/km(夏はもっと遅い)である。
そのことからも大会時の10kmのペースは、異次元のペースであることがうかがえる。
 
……と、なんかうだうだ書いてるが、スタートした瞬間、結局ふっ飛ばすw
まがりなりにも100km走ってるし、乗鞍天空マラソンで厳しいアップダウンも経験してきたのだ!!
まずは冷静に回りの流れに乗っていく。2km地点までは03:30/kmというスピードで走ってた。
1km通過時点、「あれ? けっこう行けるんじゃね?」
2km通過時点、「スピードでなくなっちゃったw」
そして、ここから先は苦しくなった。
やっぱり速く走るのはつらいっすよ……。
10km舐めてたよ……。
距離ばかり意識して、10kmが長く感じる……。歩きたい衝動に駆られる……。
景色を楽しむ余裕もない。油断すると次々と抜かされる。それは嫌だ。
 
給スイカポイントに到着したが、ゴールすれば食べれるのでスルー。というか、食べる余裕がない。
残り1kmくらいに現れる険しい坂を駆け抜け、最後の力を振り絞りゴール。
タイムは晴れて暑かった昨年よりも40秒ほど遅かった。残念……。
ゴール後、きんのたまが痛くなる。普段より脚の勢いが強くて蹴りまくってたんだろうな……。
そして次の日は、筋肉痛になる……。
 
スイカはたくさん食べました。甘くて美味しかった!! ^ o ^
しかもちょうど晴れたので、両手で次々とスイカをリロードできた。
スイカは走った人はもちろん、応援にきた人も食べ放題です。
 
・まとめ
長い距離が走れるからといって、短距離が速いということはない。
やはり10kmには10kmのスピード練習が必要だなーと思った。
実は20位以内を狙っていたのだが、マラソンはスイカのように甘くなかった……。
 
ゴールゲートをくぐる感動は、どの距離でも変わらない。
車で来れば、スーパー銭湯も近くにあるし、酒々井プレミアムアウトレットで買い物もできます。
酒々井プレミアムアウトレットの買い物でも、満足したタタハムであった。
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↑新しいトレランシューズと通勤ラン用のバッグを買いました。